成瀬ブルックリンがココにッ!?

名付けて、
「tiny tinyのやんちゃるもんちゃ THE FINAL〜マジで上京する30日と5秒前〜」
に行ってきました！
いや、出演しました！

いや〜疲れました！笑

特に何も頑張ってないんですが。
やっぱり主催のイベントって何かと忙しくなるものだから、なるべくtiny tinyの負担を軽くしなきゃって考えながら彼女達の忙しい感じを見てたらそれだけで疲れました（笑）

結局僕は、O.Aと会場のパーティー感演出の為のマネキンに徹しました。
つまり僕はあんまり手伝いはしてません！



暑かったけど、終始この格好でいました。
あ、パーマネントウエーブをあてました。
くりっくりやなぁ！笑


最終的にはパンパンのGate's7はなかなかの立食パーティー感があり、彼女たちが福岡で過ごしてきた７年間の歴史の素晴らしさを物語ってました。
そんな素敵なパーティーに僕を無理矢理入れてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

まぁ東京に行っちゃうけど、お互い頑張りましょう！！

うん。短い。

でもね、このイベントだけじゃなく本当に彼女達には感謝しています。

せっかくだからここでしか話せない成瀬ブルックリンとtiny tinyの歴史を書きましょう。

せっかくだから、見なくてもいい人の為に追記に書きましょう。

僕が初めてtiny tinyと出会ったのは一昨年の秋、佐賀GEILSでのことでした。
そのころの僕は、成瀬ブルックリンとして活動しはじめで全くの無名と言っていい状況でした。

先輩が出演するライブイベントに顔を出し、人のライブを観てお勉強をしていました。
tiny tinyの出番になり、ステージの幕が開き、演奏が始まります。
「福岡から来ました。tiny tinyです。」

一瞬にして僕は死にました。
素晴らしいメロディーセンス。
心に染み込むVo.森ぞのさんの声。
そしてその世界を広げるDr.カナさんのコーラス。

演奏が終わると僕は物販へ行き、話しかけました。
「佐賀で活動している、成瀬ブルックリンです。今度ここでワンマンやる人です。」
その時持っていた精一杯の背伸びした情報と、ふざけた手書きのフライヤーを渡しました。

それから１年。
僕たちは全くの絡みがなくお互いに活動していました。
僕は無事にワンマンライブを成功させ、イベント等で知名度と評価を上げ、佐賀を代表するミュージシャンになりました。

ある日、偶然にも福岡に遊びに来た日にtiny tinyがライブをやっていました。
当然、僕は見に行きました。
ライブが終わり話しかけると森ぞのさんは僕のことを覚えていました。

僕は、その次のライブも観にいきました。
そしてそこで打ち上げのノリで２曲ほど歌わせてもらいブルックリンワールドを見せつけ、その勢いのままあるお願いをしました。
“2012年2月に開催する福岡でのワンマンライブにOAとして出演してもらえないか”と。


噛み合った歯車はよく回るもので、それから僕とtiny tinyはそれはもう奇妙なほどに同じライブイベントに出演しました。
そして、ワンマンライブ当日。
彼女達は自身も認める最高の演奏をしてくれました。
ワンマンの為にポスターやチラシを配ってくれたり告知をしてくれたりと、本当にこき使いました。
おかげさまで挑戦でしかなかった福岡でのワンマンライブも無事成功しました。

今、僕はミュージシャンとして更なる飛躍を求めて活動しています。
こうして今、色々なところで歌わせていただいているのも、あの日tiny tinyに出会い、そしてtiny tinyに支えられ、お互いを認め合い、心の奥ではライバル視して高め合ってきたからだと考えています。
この秋、二人は福岡を出て上京していくわけですが、東京で音楽にも人生にも挫けそうになることがあるかもしれません。
そんな時きっと今回のこのイベントの事を思い出すでしょう。
「私たちは、こんなにも応援されていた、こんなにも愛されていたんだ」と。

あの日僕は、今までtiny tinyが僕に与えてきた多大なる影響を感謝の気持ちに代えて、最高のステージをお届けしました。

お互い少し成長したらまた一緒に楽しい事をやれればいいなと思います。

気をつけて行ってらっしゃい。

ありがとう、愛してる、これからもよろしくね。